風邪のひきはじめは、『葛根湯』を飲んで、飯を食って、とにかく寝る!!
こんにちは、管理人です。
わが家では「風邪のひきはじめには葛根湯」を合言葉に、漢方が常備薬となっております。(※「合言葉」はウソですが、常備薬にしてるのはホントです。)
もちろん購入先はamazon。
知ってる限り、やっぱここが安いんですよね。
最安値かどうかは分かりませんけど、
近所にあるカワチとかセイジョーとかの薬局とくらべると、
明らかに安いです。
今回購入したのは、
井藤漢方製薬の
「【第2類医薬品】イトーの葛根湯エキス顆粒 21包 ×3 」ですけれど、
3箱買って合計63包、で、送料無料で1,840円ですから、
そうしますと、1包あたり29.2円ということになります。
いや、最安値、最安値といって、
何でもかんでも安さにこだわっている
というわけではないのですが、
漢方薬だし、葛根湯も高いのは高いし、
お手頃な価格で手に入るのであれば、
それに越したことはないかと。
で、常備薬としてストックしつつ、
ちょっと具合が悪いかも~と感じたら、
すぐさま、
葛根湯を飲んで、飯を食って、とにかく寝る!!
という感じです(笑)。
葛根湯を服用するタイミングは『食前』または『食間』
「くすり」というと、なんとなく食後に飲むイメージが強いのですが、葛根湯は食前、または食間に服用するのが良いそうです。
わたくしは、モロ食後に飲んでおりましたので、以後気を付けます。
葛根湯の効果・効能
感冒、鼻かぜ、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み
今回買った「イトーの葛根湯エキス顆粒」には、このように書かれておりました。
一応成分も下記に載せておきます。
成分・分量(イトーの葛根湯エキス顆粒)
3包4.5g(1包1.5g)中
成分 | 分量 |
---|---|
カッコン(葛根) | 4.0g |
マオウ(麻黄) | 3.0g |
タイソウ(大棗) | 3.0g |
ケイヒ(桂皮) | 2.0g |
シャクヤク(芍薬) | 2.0g |
カンゾウ(甘草) | 2.0g |
ショウキョウ(生姜) | 1.0g |
おいおい、
足したら余裕で10グラム超えとるやないけ…
と、一瞬クエスチョンが出ましたが、
こんな説明がちゃんとありました。
「上記より製したエキス2.55gを含む顆粒剤」
葛根湯は、カッコン・マオウ・ケイヒの相互作用により発汗、解熱作用がつき、風邪等の症状を和らげる働きがある。
これはわたくしの超個人的な考えなのですが、
風邪のひきはじめって、ゾクゾク寒気がしたり、
ちょっと熱っぽかったり、
咳が出たりするじゃないですか。
そうしますと、近所のドラッグストアやクリニックにいって、
薬をもらいましょう、ということになるのですが、
風邪薬の効果効能って、症状を抑えるようになってますでしょ?
咳を抑えるとか、
熱を下げるとか、
風邪薬なんだから当たり前じゃないか、
と思うかもしれませんが、
わたしの考えはちょっと違っていて、
ムリに薬の力で、熱を下げたり、咳を抑えたりするのは、
あまり良いことではない。
という考えを持っています。
風邪というのは、原因はよく分からないですけど、
ばい菌なり、ウイルスなりが体内に侵入して、
それらを排除するために身体が戦ってる状態だと思うんですね。
だから熱が出たりするわけで。
こういう発熱なりを、クスリの力で無理やり抑え込んでしまうと、
熱はいったん下がるかも知れないけど、体内のウイスルも退治できていないわけで、
結局は風邪が長引く・・・
ということになると思うのですね。
ですから、つらい喉の痛みであるとか、
発熱とか咳といった諸症状を抑えるような風邪薬は、
無理してでも出かけないといけないような
そういうどうしてもの事情がある時だけ服用するようにしています。
で、
漢方製薬である葛根湯にも、
もちろん ”痛みを和らげる” とか ”咳をおさえる” というような作用はあるわけですが、
でもどちらかというと、
諸症状を無理やり抑え込むというよりは、
『体が本来持っている免疫力を高める』
ということに重きが置かれてると思うのですね。
おだやかな発汗作用があるとか。
なんていうか、
からだに「がんばれ~」っとエールを送ってるイメージですかね。
ということで、困ったとき、
ちょっと具合が悪いなあというとき、
わが家では、
風邪のひきはじめも、中耳炎も、乳腺炎も
とりあえず葛根湯です!!(笑)
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