『nanaco』って、つまり『おサイフケータイ』ってことでいいよね?
これまで『nanacoモバイル』と『クレジットチャージ』の準備を進めてきましたが、
ようやくチャージ直前までもろもろの設定がすみましたので、
あとは入金して使うだけとなりました。
関連ページ:【電子マネーnanaco×クレジットカード】国民健康保険でポイントをゲットする裏ワザ
さっそく明日にでもチャージして、
【祝】nanacoで清算!! をしようかと思っているのですが、
なにぶん初nanacoなものですから使い方が分かりません。。
っというか小生、
『おサイフケータイ』というのもはじめてです(汗)。
名前だけは聞いたことありましたけど。
っということで、このあたりから勉強する必要がありそうです。
おサイフケータイは、携帯電話に埋め込まれたFeliCaチップ(ICチップ)を使ったサービス、およびこのサービスに対応したモバイルFeliCaチップを内蔵した携帯電話機、携帯端末の総称。「サイフ」とは称しているが、下記のとおり必ずしも売買の電子決済のみに用いられるものではなく、その用途は多岐にわたる。
雑誌などで一部「お財布ケータイ」などといった誤記が見られるが、正式な商標・サービス名称の表記は「おサイフケータイ」である。
おサイフの名のとおり電子マネーとして店舗、自動販売機やインターネット通信販売での支払いの用途を中心に、乗車券・チケット・ポイント・会員証など、さまざまな用途に使われている。FeliCaチップを採用している電子マネーサービスEdyや東日本旅客鉄道の乗車カードSuicaなどが、おサイフケータイに対応している。
まずはウィキペディア先生に聞いてみましたが、
携帯にFeliCaチップというICチップが埋め込まれていて、
それによってスマホなどの携帯電話がお財布代わりとして使えると。
ふむふむ。
で、おサイフケータイの用途は多岐にわたるようですけど、
とりあえず
nanacoモバイル = おサイフケータイ
と理解しておきます。
nanacoモバイルの使い方:レジでかざすだけ
で、
まずはじめに、すごく肝心なことなのですが、
nanacoにしっかりチャージできていて、
ちゃんと残高があるという前提でなのですが、
わたくし、
nanacoモバイルの『そもそもの使い方』が分かりません(爆)。
レジでどうやって使ったらいいんですかね?
nanacoモバイルのサービス紹介ページには、
こんな解説があったのですが、
「ピュリーン♪」って。。
マジですか?
ほんとに「かざすだけ」で使えるんですか。
超ITじゃないですか。
ちゃんとできるか、ちょっとドキドキです(笑)。
nanacoモバイルのクレジットチャージについてお勉強
チャージに関してもルールがあるようで、
好きなだけいくらでも入金できるというわけではないようです。
チャージ上限額が50,000円で、
1回のチャージ可能額が5,000円~29,000円(1,000円単位)
そして、1日3回までしかチャージできないと。
すると必然的に、
5万円以上の支払いはどうしたらいいの?
という疑問が出るわけですが、
ここは「チャージの仕方」を工夫することでクリアできそうです。
nanacoモバイルに10万円チャージする方法
結論から言うと、
- アプリから5万円チャージ
- 会員メニューから5万円チャージ
これでOKっぽいです。
マネー残高に50,000円分チャージ
まずは、アプリからマネー残高に50,000円分チャージします。
1回のチャージ上限29,000円というルールがあるので、
2回に分けて、29,000円+21,000円チャージで50,000円です。
センターお預り分に50,000円分チャージ
これでマネー残高は上限の5万円に達したわけですが、
なにやらnanacoには『センターお預り分』という別枠があるようで、
ここにも5万円分チャージできるとのこと。
そこで、センターお預り分にチャージするために、
会員メニューにログインします。
そして「センターお預り分」をタップ、
さらに右上の「メニュー」から「クレジットカードチャージ」を選択。
ここでもアプリと同じように、
29,000円+21,000円チャージすれば50,000円です。
(※実際に『センターお預り分』にチャージしている様子はこちら)
これで合計10万円、nanacoにチャージできるようです。
ただ、この方法だと4回チャージしてるので2日かかります。
なので1日のMAX(チャージ上限3回)ということでいうと、
アプリからマネー残高に、50,000円(2回チャージ)
会員メニューからセンターお預り分に、29,000円(1回チャージ)
で、
合計 79,000円
となりますね。
とするとですよ、
『マネー残高』と『センターお預り分』あわせて、
MAXの10万円分までチャージされていたとして、
さらに、1日のチャージ枠3回も使っていなかったとして仮定すると、
レジで支払いをしながら、
10万円分支払ったところで、
すかさず3回のチャージをこなすという荒業をやってのけたとすると、
最大で179,000円まで、nanacoで一撃決済できる、
という理解であってますでしょうか?
まずは「マネー残高分50,000円」を使い、
さらに「残高確認」してもらって「センターお預り分50,000円」を使い、
さらにさらに、1日の上限である79,000円を「アプリ」と「会員メニュー」からチャージしたのち、使う。
おそらく、
レジ前でテンパる & 他のお客さんから大ひんしゅく
は間違いなしですが、
可能っちゃ可能かもしれませんよね?
ま、僕はやりませんけど(笑)。
実際に、nanacoモバイルにクレジットチャージ(入金)してみた!!
で、ようやくnanacoモバイルにチャージできるようになったので、
さっそく入金してみました。
まずは1回のチャージ上限である29,000円を入金。
さらに2回目、21,000円をクレジットチャージして、
マネー残高が50,000円に。
パスワードを入力して会員メニューにログインします。
つぎに右上の「メニュー」をタップ。
上から2番目の「クレジットチャージ」をタップ。(画像では「センターお預り分履歴確認」が選択されちゃってますけど…)
「nanacoクレジットチャージ申込み」をタップ。
すかさず上限の29,000円をチャージ!
すると、カード内残高50,000円、センターお預り分29,000円で、合計79,000円分チャージできてる状態に!!
これでとりあえず準備完了です。
近くのセブンで、79,000円分チャージされたnanacoモバイルを使って納税してみた!!
ということで、
nanacoモバイルにチャージできたので、
さっそくセブンに行ってきました。
ちゃんと納税できるか、ちょっとドキドキでしたけど、まあ余裕でした(笑)
納税額が70,000円くらいでしたので、
カード内残高50,000円では当然足りません。
「残りは現金でお支払いになりますか?」
と聞かれましたが、
「まだチャージ分がありますので大丈夫でっす!!」
といって、
すかさず「センターお預り分反映」をタップ。
これで「センターお預り分反映」の29,000円が、
「カード内残高」に反映されるはずなのですが・・・
・・・なぜかうまく反映されない模様。
で、
ふつうに『残高確認』をしてもらったら上手くいきました。
センターお預り分を反映させるのは、
レジで残高確認してもらった方が確実っぽいです。
ということで、
わたくし本日、
『nanaco&おサイフケータイ』デビューいたしました!!
これまでは銀行や郵便局で納税してましたけど、
nanacoモバイルだったらクレジットチャージのポイントが付くし、
しかも早い!!
ということで、
今後頻繁にお世話になりそうです。
関連ページ:セブンで入る自賠責保険でも、nanacoモバイル、使えます!!
nanacoモバイルで納税するとクレジットカードのポイントがもらえる
なんでわざわざnanacoモバイルで税金を支払ってるの?と思うかもしれませんが、ナナコ経由で納税することによって、クレジットカードのポイントが付くからです。
たとえば国民健康保険料などは、普通はクレジットカード払いできないわけですが、クレジットカード → nanaco → 納税と、間にnanacoをワンクッション挟むことで、クレジットカードでチャージした分のポイントが付くのです。
ただ、クレジットカードなら何でもOKというわけではなく、ポイントが付くクレカは限られています。この辺りを説明したエントリーがありますので、よかったら参考にしてください。
かりに国民健康保険料(税)を年間60万円支払っていたとしたら、ポイントが1%なら6,000ポイントもらえるわけです。結構バカにならないですよね。 国民健康保険税をカード払いにしてポイントをもらう 前回の記事では、国民健康保険って、 中所得者層の税負担が重いよね、というお話をしました。 関連ページ:自営業の国民健康保険が高い理由&上限(限度額)に ... 電子マネーのnanaco(ナナコ)でクレジットチャージ分のポイントを獲得する 国民健康保険料など、通常であればクレジットカード払いできない税金があります。 しかし、全国のセブンイレブンで使える電子マネ ...
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