映画「セッション」の評価と感想
こんにちは、たぬまんです。
先日「セッション」という映画を観たのですが、なかなか面白かったのでご紹介します。
これはバンドのお話で、恋愛要素もちらっと含まれますが、基本は「フレッチャーという超ドSの鬼教官が、パワハラ満載の熱血指導をしていく」というストーリーです。主役はドラムを専攻しているアンドリュー・ニーマンという男子学生。
エンディングが最高w
物語としては、フレッチャーというスキンヘッドの鬼教官が終始、熱血を通り越したサディスティックな指導をしていくという展開で、見続けるうちにモヤモヤと鬱積していくものがあるのですが、なんといっても
ラストが爽快でした。
長~い、なが~い前振りをみていたといいますかw
あらすじとか、細かなレビューとかはほかの方に譲りますが、この映画の根底に流れるものをひとことで現すならば、
「くそったれ」
です。
英語で言うなら「Fuck」ですね。
「くそったれ」のエネルギー
たんに「悪口」とか「誹謗中傷」というのではなく、もちろん性交の意味のファックでもなく、内側からあふれるパッションというか、「こんちくしょう」という反骨精神的なニュアンスでの「くそったれ」です。
感想としては、とくに感動するストリートいう訳ではないです。パワハラをゆうに超える指導なので、見ていて「おいおい」と思うわけですが、その鬱積してきたものがラストで見事に爆発し、爽快な気分にさせてくれますw
Amazonのプライム会員だと無料で見れてしまう
どこで映画の「セッション」を見たのかというとAmazonで見たんですが、プライム会員 だと無料で楽しめるんですね。わたしは少しまえにプライム会員に復帰したんですが、動画とか本とか、無料で開放されているコンテンツがかなり充実していることに驚きました。これが無料なのかと。
たのんだ商品が送料無料で最速でとどくうえに、無料で楽しめるコンテンツがかなり充実している。年間4千円をなんで今までケチってたのかと、まじで損してたなって思ってます。
プライムビデオでいうと、amazon限定のお笑いバトル「ドキュメンタル」とか、最新のアニメとかも無料で配信されてるので、一度見始めると止まらなくなります。