狭くても大丈夫! 1畳半あればホームジムは作れます
こんにちは、たぬまんです。
収納用のキューブボックスをを12個ほど購入し、モリモリと部屋を片付けまして、なんとか筋トレ用のスペースを生み出しました。
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で、設置したのがこちらです。
マットを敷いて、角度を変えられるマルチポジションのベンチ、あとはダンベルです。いくつか選択肢はありましたが、もっともシンプルなこの組み合わせを選びました。省スペースで済むし、これさえあればいろんな筋トレができるので。
ジョイントマットを敷く
まずはジョイントマットを設置しました。
EMPT製トレーニングマット
60cm×60cmの大判で、厚さが1.2cmのマットが6枚セットになっています。これを長方形にしきつめて、120cm×180cmになるので1.5畳弱といったところでしょうか。ベンチを置いて筋トレするには丁度いいサイズですね。
色はグレーとブラックがありますが、わたしは「黒」にしました。
インクラインベンチを組み立てる
つぎにベンチを設置します。アマゾンの売れ筋ランキングをチェックしたところで、候補がふたつに絞られました。
リーディングエッジ
これと
YouTen(ユーテン)
これです。
リーディングエッジのメリットとしては、フラットからさらにマイナスに12度傾けることができるので、デクラインもできるところ。
で、最初はリーディングエッジのベンチにしようと思ったのですが、入荷の関係からか、わたしが購入しようとしたタイミングでは、商品が届くまでに1ヵ月以上かかるということで却下。フラットとインクラインができればOKだったので、YouTenのインクラインベンチを買いました。
ワンタッチで角度調節ができるので便利です。
組み立てには、だいたい1時間くらいかかりました。これも キューブボックス のときと同じで、作ってるうちにコツがつかめてくるので、だんだんスムーズに組み立てられるようになってきます。
ちなみに組み立てに使う工具は「レンチ」と「六角レンチ」で商品といっしょに同封されてますが、貧弱なのでしっかりした工具を別途用意した方がスムーズに組み立てられると思います。わたしは自前のモンキーレンチと六角レンチセットを使いました。
ダンベルを準備する
あとはダンベルです。わたしが買ったのはこれです。
NIHOLI製アジャスタブルダンベル
ダイヤル式で重さを変えられるという優れもので、ワンタッチで調節できてしまうすごいやつです。マジで便利です。場所もとらずにコンパクトだし。
ダイヤルを回すたびに「キン」「キン」と音がするんですが、それだけで重りのセットが完了します。ウエイトを変えるたびに毎度毎度ストッパーのスクリューネジを緩めては締める、という手間がかからないわけです。これ、はじめて触った人はきっと感動すると思いますw
ちなみにダンベルは、そこそこデカい段ボールに梱包されて届きます。しかもクソ重たいのでそのまま室内に運び入れるのはおそらく難しいでしょう。なので玄関先でばらして、それぞれのパーツを運ぶ、という形になるかと思います。
しかも1セット40キロもあるため、かなり重厚な発砲スチロールに守られて届くので、ごみの処理もいっしょに考えておいた方がいいですね。そのままだと家庭用のごみでは出せないし、かといって厚みが10センチくらいあるので、細かくするのも一苦労です。
わたしは肉厚の発砲スチロール1ブロックを、切り刻んだり折ったりしてなんとか細かくしてビニール袋に詰めたところで予定どおり力尽き、残りは地域のごみ収集センターに持ち込むという展開に相成りました。
まとめ
ということで、とりあえず狭いながらもホームジムができました。パワーラックにするとか、1台でいろいろできる トレーニングマシン にするとか、ほかにも選択肢はあったわけですが、実際に商品を見て、自分で組み立ててみて、マルチポジションベンチとダンベルの組み合わせに満足しております。
デカいのはあとでも買えるので、まずはこれで十分かと。というかベンチとダンベルだけで相当いろいろできると思うので。これでいつでも思い立ったときにトレーニングできるようになったので、より筋トレライフが楽しくなりそうです。
ちなみに、そんなわたしを見て言った妻のひとことは、
「ところで、なにを目指しているのですか?」
ですw