ひと株も枯らすことなく観葉植物の冬越しに成功
こんにちは、たぬまんです。
わたくし観葉植物を育てているのですが、一昨年のほとんど枯らしてしまった経験を活かし、今年の冬はフラワースタンドを購入し、室内で管理しておりました。こんなやつです。
室内で過保護に管理したおかげか、今年はひと株も枯らすことなくバッチリ冬越しに成功しまして、喜んでおりました。冬いくら寒いといってもさすがに室内ですから、おそらく最低気温5℃以上はキープできてたんじゃないかと思います。
妻にも「この部屋はなにかのラボですか?」と突っ込まれましたがw
植物にも日光浴をさせてあげたいと思い…
で、ここ最近暖かくなってきまして、植物たちにもお日様の光を浴びさせてあげようと思い、数日前からベランダに出してあげたのですが、これが失敗でした。
葉焼けです。
いやマジで失敗しました。植物のためを思ってのことでしたが、しばらく室内にいて、その環境に慣れていたわけで、いきなり直射日光をたくさん浴びたらビックリするというものです。モロに火傷ですよね。ひとが日焼けするのと同じです。
色白の人が南国とかにバカンスにいって、浮かれて肌を露出して日焼けしまくったら、ほんの数時間でやけど状態になっちゃいますからね。
異変に気付いて慌てて室内に取り込みましたが、葉焼けしてしまったところはどうにもならなそう。。
葉焼けした観葉植物は元に戻らない
せっかくバッチリ冬を越せたのに残念です…。
で、日焼けを起こしてしまった葉っぱはどうなるかというと、もう元には戻らないそうです。元の鮮やかな色を取り戻すこともないので、新しい芽や葉が生えてくるのを期待するしかないと…。
観葉植物の環境を変えるときには「慣らし」が大事
やってしまったものは仕方ないので、今度から気を付けたいと思います。観葉植物を誤って葉焼けさせてしまったあなた、残念ながらそれは元には戻りません。専門家も言ってますが、室内から外に出してあげるにしても、その逆にしても、「慣らす」ということが大事だそう。
部屋から屋外に出すのであれば、まずは外の日陰に1週間から10日ほど置いて様子を見る、そういう慎重さが必要になります。わたしも気を付けます。