総務省統計局から届いた書類
こんにちは、たぬまんです。
法人を設立すると何やかんや色んなものが届くようになるんですが、先日も総務省統計局なるところから「事業所・企業照会票」というものが届きました。
事業所・企業照会票とは?
封を開けてみると「事業所・企業照会票のご提出のお願い」という書類が出てきて、「総務省統計局では、商業・法人登記簿情報等に基づき、新たに事業を開始されたと考えられる事業所・企業を対象に事業の内容等の基礎情報の照会をむにゃむにゃむにゃ・・・・」と書かれています。
なんとなく見覚えがある文面です。
以前にも送られてきたことがあったかも知れません。
でまあ「お願い」となってますから、別に強制力のあるものじゃないんでしょうが、わざわざ株式会社フューチャー・コミュニケーションズなる会社に業務委託してまで、こんなものを送り付けてくるわけですよ。その原資って、つまりは税金ですよね? はっきりいって超ムダ遣いだと思うんですけど。
で、「事業所・企業照会票」の中身を見てみると、いまの活動状況はともかくとして、事業の開始日だとか、事業所の通称名だとか、主な事業の内容だとか、正直「はぁ???」っていう内容なんですよ。
こんなものを送り付けられると、商売してる人間からしたら「おまえ、定款に書いてあんじゃねぇか!!」という気持ちになるわけです。
しかも、なぜか売上額まで記入せよと・・。
はぁ?? な、ん、で、そんなことをわざわざお前に報告しないといけないんじゃ!!! だったら税務署に申告しとんのは何なんじゃあ、ボケェえええ!!!!!
という言葉がのどまで出かかりました。
(ちゃんと飲み込みました。)
新年早々にこんな書類を送り付けて、しかも、1月19日までに返送せよと。。
その傲慢な感じがいかにもお役所っぽくて大好きですw
命かけて商売している事業者がこれを見たら100%イラつきます。
しかも税金つかってやってるわけですからね。
なおさらです。
お役人様、どうか税金の無駄使いをやめてくだせぇ(村人より)
別に彼らも舐めてるわけじゃないんでしょうけど、あまりにも事業者をバカにしたような書類です。これを作ったり送ったりするのにどのくらいの費用がかかってるのか分かりませんけど、こういうものが事業者はもちろん、日本国民ひとりひとりの血税を使ってなされていると思うと、残念でなりません。ムダです。もうディオばりに、無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!です。増税とかいうまえに、税金の無駄使いをやめてくれ、たのむ!!!
とお役人様にお願いする形でこのエントリーを終えたいと思います。わたしは日本を愛しています。