ルールには従わないといけない
こんにちは、たぬまんです。
今回は「nanacoのクレジットチャージ」についてです。
このブログでも何度か取り上げましたが、電子マネーのナナコにクレジットカードでチャージ(入金)すると、その分のポイントが付くので、税金の支払いなどに利用するとちょっとお得になりますよ、ということをお伝えしました。
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【nanaco×ポイント】チャージするならYahoo! JAPANカード(YJカード)
「nanaco」と「Yahoo! JAPANカード」で納税すると「ポイント」がもらえる こんにちは、たぬまんです。 あなたは電子マネーの「nanaco」、使ってますか? わたしは使っています。といって ...
納税は国民の義務ですから、日本に生まれ、日本のお世話になり、日本で活動している以上、支払わなければならないものです。増税するまえに税金の無駄遣いをやめてくれ!というご意見があるかと思いますが、ともかくルールですので、それに従わなければいけません。消費税は近々10%になるようですが。
SEOでいえばルールを作っているのはGoogleということになりますので、googleのルールに従わなければならない、ということになります。なのでブラックなSEOで捕獲されても文句は言えないですし、先日の健康関連ワードの変動も、あれはキーワード単位の狙い撃ちのようですが、googleが決めたことだから仕方ないよね、となります。
インターネットを使った活動をしている場合、オーガニック検索は完全にgoogleに支配されているので、ここは外部でどうすることもできません。文句を言ったところで聞いてはくれません。以前のようにyahooはyahooで独自に検索エンジン開発をして(ものすごいお金かかるんでしょうけど)、でBingと合わせて3社で別々のアルゴリズム、とかだと面白いんですけどね。
nanacoにチャージするとポイントが付くクレジットカード
すみません、脱線しました。
納税は国民の義務だし、どうせ税金を支払うのなら気持ちよく納税して、そして少しでもお得な思いをした方がいい。ということでnanacoを使った節約ワザがあって、クレジットカードのチャージ分だけポイントが付与されるので、たとえばナナコ経由で50万円納税すれば5000ポイント貰えるし、100万円納税すれば1万ポイントになるから、それで美味しいものでも買いましょうと。
さらにいうと、貯めたポイントの使い勝手が良くないと意味がないので、そうすると結果的に、
この2択になりますね、という感じでした。
ポイント対象になるのはJCBブランドのみ
わたし的には楽天ポイントの方が使い勝手がいいので、楽天カードでポイントを付けたいと思ったのですが、私が持っていたのは国際ブランドがVISAの楽天カードだったのでチャージしてもポイントがつきません。そこでTポイントがたまるYJカードを作ったという経緯があります。
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【電子マネーnanaco×クレジットカード】国民健康保険でポイントをゲットする裏ワザ
国民健康保険税をカード払いにしてポイントをもらう 前回の記事では、国民健康保険って、 中所得者層の税負担が重いよね、というお話をしました。 関連ページ:自営業の国民健康保険が高い理由&上限(限度額)に ...
ところがですね、先日、楽天カードさんから連絡がありまして、「YOU、カードの限度額を増やしてあげるよ」と、さらに、楽天VISAをもってる人だけに連絡してるんだけど「2枚目カード、作らない?」とお誘いがありまして、もともと楽天ポイントの方が自分は使い勝手がいいと思ってたので、「じゃ、自分作ります!」ということで国際ブランドがJCBの楽天カードを追加で作ったんです。
で、nanacoの紐づけを楽天カード(JCB)に切り替えようかと思っていたのですが、調べてみると、なんと楽天カードがルールを変えたというではないですか!
楽天カードがルール変更。nanacoクレジットチャージはポイント対象外に
「楽天カード利用獲得ポイント」に関する変更のご案内
平素は、楽天カードをご利用いただき、誠にありがとうございます。
「楽天カード利用獲得ポイント」に関する変更についてご案内をさせていただきます。
11月ご利用分(※1)の「楽天カード利用獲得ポイント」進呈より、
今後下記ご利用分がポイント進呈の対象外となります。【対象外となるご利用】
・nanacoクレジットチャージ
・モバイルSuica(※2)
・モバイルSuica年会費
・モバイルSuica(Apple)(※3)
・スマートICOCA(※4)※1 2017年10月31日(火)以前のご利用分でも2017年11月5日(日)時点で楽天カードに売上情報が届いてないものはポイント進呈対象外になります。
※2 モバイルSuicaご利用分には、電子マネーへのチャージのほか、モバイルSuicaで購入されるモバイルSuica特急券・定期券・Suicaグリーン券なども含まれます。
※3 モバイルSuica(Apple)ご利用分には、モバイルSuicaからApple Payでチャージする電子マネーのほか、モバイルSuica(Apple)で購入されるモバイルSuica特急券・定期券・Suicaグリーン券なども含まれます。
※4 電子マネーへのチャージのほかICOCA発行再発行等も含まれます。今後とも変わらぬご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
以上
yahoo!japanカード(JCB)ならクレジットチャージのポイントがもらえる
nanacoにSuica、電子マネーのチャージをしたときに、ポイントがつかなくなりますよ、というルール変更ですね。
楽天は独自で「Edy」という電子マネーのサービスを提供しているので、nanacoなどの他社サービスを使われるのは面白くないということなのか? そのあたりの大人の事情はよく分かりませんが、ともかく楽天カードを使ってnanacoにクレジットチャージしてた方は、今後はポイントが付かないということになります。
ということで現状、nanacoを使って納税する。クレジットチャージ分のポイントを獲得する。という目的で考えると、
ほぼ一択かな、という感じになっています。
yahoo!japanカード、増枠できず。
結果、楽天で2枚目カード作らなくてもよかったやん、ということになってしまったのですが、そもそもなぜ楽天カードを追加しようかと思ったかというと、ポイントの使い勝手のほかに限度額のことがあって、yahoo!japanカードにはちょっと不満があったんです。
yahoo!japanカードで初期設定されていた限度額は「30万円」。するとひと月に15万円利用すると、2か月で限度額に達してしまいます。そんなわけで、yahoo!japanカードでnanacoにチャージしようと思ったら、限度額に達しててチャージできないってことがちょいちょいあったのですね。
そんなことがあって何度か増枠の申請をしたんですが、結果はことごとく「No!」。理由はよく分かりませんが、増枠できませんでした、という回答でした。なので楽天カードに切り替えちゃおうかなと思ったわけです。
頻繁に増枠申請するのはやめましょう。お金に困ってると思われます
ただググってみると、普通にすんなり増枠申請が通っている方もたくさんいらっしゃるので、わたし個人の問題かもしれないですけど。べつにカード作りまくってるとか、借金しまくってるとか、そういうことはないんですけどね。たぶん「増枠しろや、ボケェ~!!」っと連発で申請したのが良くなかったと思われます。
ということで、税金等の支払でnanacoチャージでポイントを付けたい方は、yahoo!japanカードを使いましょう。もしくはリクルートカードあたりですね。1%とかちっさいですけど、ちゃんと納税してプチご褒美(ポイント)が貰えるなら、そっちの方がいいですからね。