ひと昔前では考えられないスマホの進化
こんにちは、たぬまんです。
今回はスマホについて。お手持ちのスマートフォンが格安SIMに対応してるのかどうか? MVNO のSIMカードが挿せる機種なのかどうか調べる方法を紹介します。
誰がこうなることを予想していたかは分かりませんが、いまや完全にスマホ時代になりました。端末がタッチパネルになっていて、画面をタップして操作するとか、ひと昔前からしたら完全に映画のなかの産物なわけですが、それが現実のものとなり、そして当たり前となっています。
そんな携帯電話の世界において、数年前から「格安SIM」なるものが登場します。スマートフォン本体に挿してあるSIMカードを入れ替えることで、これまで(キャリア)よりも安くスマホを持てるということで、かなり普及してきています。
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かけ放題・話し放題(5分/10分)の料金プランがある格安SIMを比較
「格安SIM」はキャリア携帯と比較にならないほど…安い。 このところ格安SIMにつて勉強してまして、結構いろいろなことが分かってきました。結論から言うと、もしキャリア携帯を使っているなら、今すぐにでも ...
またキャリア携帯とくらべると料金プランが格安なので、セカンド携帯として2台持ち、3台持ちにも適していると思います。
眠ってるスマホ端末が格安SIMで再利用できる
で今回は、いま家にあるスマホが格安SIMに対応してる機種なのかどうか、どうやって調べたらいいの? ということなんですけれど。もしお手持ちのスマホが格安SIMに対応してるのだとしたら、単にキャリアから格安SIMに乗り換えるという以外にも、結構使い道があると思うんですね。
たとえば機種変更したりして、埃をかぶって眠っている古いスマホとかが、格安SIMで復活するかもしれません。プライベートでも使ってるメインの携帯は新しいものでいいとして、いっこ前の古いスマホを格安SIMにして仕事用にするとか、そんな使い道もできます。なにかの理由で電話番号がもう一つ欲しい、なんてときにも使えます。
マイネオの端末チェッカーで格安SIMに対応機種か調べる
で、格安SIM対応端末の調べ方なんですが、マイネオの端末チェッカーを使わせてもらいましょう。簡単で分かりやすいので。
まずは こちらをクリック してマイネオのページに行きます。
そこでページをスクロールしていくと、小さな文字で「ドコモプラン対応端末一覧」、「auプラン対応端末一覧」と書かれているのが見つかると思いますので、これをクリックします。とりあえず今回は「ドコモプラン対応端末一覧(Dプラン)」を選択してみましょう。
すると別のページが開くので、ここで「お手持ちの端末が使えるかチェックする」のボタンをクリックします。
するとさらに別ページが開き、マイネオSTORE スタッフのマイちゃんが登場しますので、ここで「端末チェッカー」をクリックします。
すると「持ち込み端末チェッカー」という画面が開くので、ここでお手持ちのスマホ端末の情報を入力して「診断する」をクリックします。ちなみに画像はわたしの持ってるシャープの古いアクオスフォンの情報なんですけれど、これ使えるんでしょうか?
診断結果は・・・
こんな感じになりました。
携帯キャリアは「docomoブランド端末」で「docomoSIM」が使える。
意外と分かりづらい「SIMサイズ」についても教えてくれます。今回の場合は「microSIM」を選んでね! ということですね。で、マイネオのプランは「シングル」でも「デュアル」でもどっちでも使えると。
で、スマホをアクセスポイントとして使う テザリング機能 は使えません、ということです。
ということで非常に便利なので、もしお手持ちのスマホ端末が格安SIMに対応している機種なのか調べたいときは、マイネオの端末チェッカーを使わせてもらいましょう。
マイネオの端末チェッカーは、こちらのページ を開いて、すこーしスクロールしたところから行けます。(※「ドコモプラン対応端末一覧」「auプラン対応端末一覧」と書いてあります。)
格安SIMは「セカンド携帯」や「電話番号だけ欲しいとき」にも使える
いま使っている比較的あたらしいスマホをつかって、端末はそのままでキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から格安SIMに乗り換えるというのが王道のひとつではありますが、考えようや使い方によっては、もっと古い機種を格安SIMで再利用というのもありでしょう。
わたしの持ってるシャープのAQUOS PHONE「SH-01D」も、2012年に購入した古い機種ですが、格安SIMに対応していることが分かりました。いまは埃をかぶってますけど、マイネオのSIMカードを挿せばまた使えるようになるってことです。
通話についても「050のIP電話」で良ければシングルタイプでオッケーなので、月額700円くらいから使えるようになります。かりにメインで使わないにしても、仕事用での運用とか、さらにいうと「繋がる電話番号だけほしい」なんてときにも使えるので、意外と活用の道がありそうです。