「和」な雰囲気がある観葉植物のポリシャス(タイワンモミジ)
こんにちは、たぬまんです。
前回、挿し木で育てたドラセナコンシンネとクロトンやサンデリアーナ、プミラなどをいっしょに寄せ植えにした のですが、じつはもう一種類、寄せ植えするつもりで購入していた植物がありまして、「ポリシャス」という品種を購入しました。
近所のホームセンターをのぞいてみたところ思わず目に留まったので買ってきたのですが、正式名称は「ポリシャスフィリシフォリア」、別名タイワンモミジともいうそうです。葉っぱの形が特徴的で面白いと思いました。
なんか涼しげで、和風な雰囲気を作ってくれますw
寄せ植えするつもりで前よりひと回り大きい4号鉢を用意したのですが、欲張ったために5品種も入れたらもうパンパン。そこでポリシャスを4号鉢に寄せ植えするのはあきらめて、別にすることにしました。
なので専用の植木鉢も準備してなかったんですが、ハツユキカズラの挿し木に使っていたフラワーポットが空いたので、これを使うことに。
用土もドラセナ・コンシンネを挿し木したときのものを使いまわして、あとは今回の寄せ植えであまったものを足して使いました。
観葉植物のポリシャスをアレンジ
ゴラセナ・コンシンネ
挿し木から鉢上げできるレベルまで立派に成長したドラセナ・コンシンネが一本残っていたので、これを寄せ植えすることに。
ヒポエステス
植物特有の頂芽優勢というメカニズム のため、ちっちゃく成長が抑制されていた側芽(そくが)を成長させるべく、何本か頂芽(ちょうが)を切ってみたヒポエステス。その成長には「サイトカイニン」やら「オーキシン」やらといった成分が関係しているらしいのですが、その切った頂芽のほうを挿し木にしておきました。
それをちょいと引っこ抜いてみたのですが、こんなに立派な根っこが生えてました。挿し木してからほんの一週間くらいだと思うんですけど、すごいです。
ハツユキカズラ
挿し木で増やしていたハツユキカズラ。十分とは言えないかもしれませんが、こちらもちゃんと根っこが生えてきています。
ポリシャスフィリシフォリアの寄せ植え
ということで、ポリシャス(タイワンモミジ)の寄せ植えがこんな感じで完成しました。
立派かどうかは別として、とりあえず見れる形にはなったと思います。とりあえず今シーズンはここで力を蓄えながら成長して欲しいなと思います。ドラセナ・コンシンネが伸びてきたら格好いいですし、あとはポリシャス自体がなんとも「和」な雰囲気を持っているので、苔とか、そういうタイプとも合いそうですね。
ポリシャスは「暑さに強い」が「寒さに弱い」そうなので、温度管理にも気を付けたいと思います。