観葉植物(ドラセナ・コンシンネ)の挿し木
こんにちは、たぬまんです。
ドラセナ・コンシンネという品種の観葉植物の挿し木にチャレンジしています。方法は挿し木です。
関連ページ:ドラセナを茎挿し(挿し木)で増やす
葉っぱもとっちゃって、茎だけ状態になったドラセナをプランターで管理しています。挿し木するときは 1)水はけがよく 2)清潔な土であること が重要ということで、古い土を使いまわしたりせず、挿し木や種まき専用の土を使っています。
で、大半はプランターで集団生活をしていますが、1本だけ、葉っぱも残して専用のフラワーポットで管理しているものがあります。
1本だけ専用プランターで室内管理しているドラセナの挿し木があります
これなんですが、これだけ専用のフラワーポットが与えられ、水もジョウロじゃなくて、こんなものを使って丁寧に与え、
ときどき霧吹きを使って葉っぱにも水を与え、
さらにベランダではなく室内に置くという、過保護な管理をしておりますw
茎挿しなんで、しっかりと根付いてくれたらいいなあと思っておりますが。
土に還るフラワーポットにドラセナを茎挿しする
で、今回のフラワーポットなんですが、100均のセリアで買いました。
ちゃんと受け皿付きで、これが100円で買えるんだからすごいです。柔らかい感じで雰囲気もいいです。
土に還るフラワーポットは耐久性に「難」あり?
このプランターは「竹」や「トウモロコシ」、「麦」などの自然素材から作られていて、100%食物繊維製。硬さもあって触った感じはしっかりしてますが、いずれ土に還るという環境にやさしいエコプランターです。
説明書きがされていたシールは捨ててしまいましたが、たしか「約2年間使えます」と記載があったかと思います。
なんですけれども、見てください、これ。
すでにプランターの底に「ヒビ」が入ってきてまして、さらに受け皿も歪んできてしまいました。まだ使い始めて4,5日なんですけどね。
デザインもいいので気に入っていたのですが、土に還るというだけあって、やはり「水」との相性はよくない、あまり水には強くないのだと思います。とくに今回のわたしのケースでいえば、挿し木ということで毎日水を欠かさないようにしてますので、どうしても劣化するのが早いのかも知れません。
これはこのエコプランターにケチをつけるというのではなく、わたしの使い方の問題ですね。
土に還るフラワーポットは使い道を選ぶということで、あまり水を使わない植物、サボテンだとか多肉植物だとか、そういった品種用として使えば長持ちすると思います。
ということで、ふつうに水やりする観葉植物用としては、土に還るエコなフラワーポットは適していないようです。デザインも雰囲気もいいんだけど。やはり耐久性を考えるとプラスチックか陶器のプランターが無難っぽいですので、いつでも植え替えできるように準備しておこうと思います。
では!