セルフメディケーション対象の頭痛薬。イブA錠はOKだけど、ただのイブ（EVE）は対象外なり

所得控除できるセルフメディケーション税制

こんにちは、たぬまんです。

先日「セルフメディケーション税制」について調べましたが、スイッチOTC医薬品を年間に12,000円以上購入していたら所得控除できるので、減税の効果もあります。

どうせならセルフメディケーション税制対象の医薬品を買う

なので、今後ドラッグストアで医薬品を買うときは、どうせ買うのであれば、セルフメディケーション税制対象の医薬品を買った方がいいと思うんですね。

こういうマークがついた医薬品です。

日本一般用医薬品連合会より

頭痛薬のイブが欲しかったら「イブA錠」か「イブクイック頭痛薬」

で、そんな話（薬局で薬買うときは、なるべくセルフメディケーション税制対象のやつを買うようにって話）を妻にもしてたんですけど、さっきちょっと頭が痛いっていうんで近所のドラッグストアに行って、妻が買ってきたのがこれです。

はい、セルフメディケーション税制「対象外」です。。
おれの話、聞いてた？

おなじ頭痛薬でも、ふつうのイブ(EVE)はセルフメディケーション税制対象外

なにが対象の医薬品で、なにが対象外なのかというのは、どの有効成分を含んでいるか？によって違うんだと思うんですけど（たぶん）、ともかく、おなじ解熱鎮痛薬の「イブ（EVE）」でも、ただのイブは対象外で、セルフメディケーション税制の対象となってるのは「イブA錠」や「イブクイック頭痛薬」になります。

↓↓おなじ「イブ」でも、こっちだったらセルフメディケーション税制の対象になる

ドラッグストアで売ってる薬なら、なんでもかんでもセルフメディケーション税制の対象ってわけじゃないので、注意してくださいね。

今回の頭痛薬もそうだし、風邪薬とか鼻炎の薬とか、目薬に水虫の薬、それからアリナミンEXゴールドみたいなビタミン剤なんかもセルフメディケーション税制の対象医薬品になってるので、意外と年間12,000円以上使ってるんじゃないかと思います。

どうせ同じような効果のある薬を買うのであれば、所得控除の対象になってるものを買った方がいいと思うので、このあたり、気を付けてくださいませ。イブを買うなら「イブA錠」か「イブクイック頭痛薬」ですｗ