格安SIMにすると『何が変わるのか?』確認しておこう
格安スマホについて、いろいろ調査しています。まず料金に関しては確実に安くなるので、まちがいなくメリット大なのですが、一方でどんなデメリットがあるのか?というところも見ています。
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デメリットも許容できるものであれば全然問題ないですし、そもそも人によっては、そのこと自体がデメリットですらないというケースもあります。
前回のエントリーではスマホのテザリング機能について触れましたが、テザリングをもともと使わない私にとっては、これはデメリットですらありませんし、どうしてもこの機能を使いたいのであれば、SIMロック解除ではなくて、はじめからSIMフリー端末を買えばテザリングできるので問題ありません。
格安SIMにするとキャリアメールが使えなくなる
この流れで今回も、キャリアからMVNOの格安SIMに変更したときにどんなデメリットがあるのか?というのと見ていこうと思うのですが、格安SIMに切り替える、ということは、キャリアとの契約を解除するということであり、
つまり、「~@docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」「~@softbank.ne.jp」などのキャリアメールが、以降使えなくなることを意味しています。ここがデメリットになるかどうか?ということですね。
普段キャリアメールを使ってるのはオカンのみ。かつ、届くメールの大半は「スパム」という現実
わたしの場合で言いますと、ドコモを使ってますので「~@docomo.ne.jp」というキャリアメールを利用しています。なのでSPモード、月額324円も契約しています。
なのですが、よくよく考えてみますと、キャリアメールでやり取りしているのは、たまーーにメールが来るオカンのみ。あとはスパムメールのオンパレードという状況でございます。最近も「ゆうた」と名乗るやつがアホほどメールを送ってくるので困っていたところです(^_^;)
キャリアメールはいらないかもしれない
このような現実を考えてみると、キャリアメールっていらなくね?というか、むしろ迷惑メールの分だけ邪魔なんじゃね?という気すらしてきました。実際そうですし。
オカンとのメールについてはG-mailなどで代用できますし、見方によってはわざわざ迷惑メールを受信するためにSPモードの月額324円を支払ってるようにも思えます。たかが324円ですが、されド324円。こういうオプションが積み重なって、月々の料金が高くなっていくのです。
っというか最近のスマホでのコミュニケーションはもっぱら「LINE」です。友人、知人はもちろん、仕事関連でもLINEを使うケースが増えています。だって、便利ですからね。
電話帳は『SDカード』や『Googleアカウント』にバックアップを取っておく
でいま、ここ1年間のキャリアメールの履歴を確認してみたのですが、大量に送られてくるスパムメールとオカンのメールを除外すると、兄からのメールが11件、友人Aからのメアド変更メールが1件、嫁から1件、友人Bから2件、友人Cから1件、という状況でした。まあ、ほぼ使ってないといってよいでしょう。
ぶっちゃけ電話帳のデータだけあれば問題ないので、データコピーでSDカードにバックアップを作成しつつ、設定→端末管理→アカウントで、Googleアカウントの連絡先を同期させておけば、多分オッケーじゃないかと思います。
SPモードを解約すると3G、LTE(4G)でネット接続できなくなる
参考ページ:spモードでできること(NTTドコモ)
ちなみにSPモードについて調べてみると、インターネット接続するためのドコモのスマホ向けプロバイダ(ISP)ということなので、こればっかりは解約しちゃうとパケット通信によるデータ通信がすべて出来なくなるようですね。
spモードメール(キャリアメール)は使えなくなってもかまわないけど、ネットが家でWiFiしか使えないとなると、さすがに不便です。いっそのことSPモード解約しちゃおうかしら?と思ってましたけど、ここは保留ですね。