ドコモの携帯を『AQUOS PHONE』→『arrows NX F-02H』に機種変しました(^-^)
先日、近所のドコモショップでスマホを機種変更してきました。
今回購入した機種は『arrows NX F-02H』です。
それまで使ってたのは『AQUOS PHONE』で、ずーっと使ってる気がしてたけど、よく見てみたら買ったのは4年前でした。
4年っていったら、小学校に入学したばかりの子どもが、高学年の5年生になっちゃうわけで、結構な年数かも知れないけれど、おっさんになって4年前がついこのあいだように感じる私としては、
「なんだ、まだ4年か、全然古くないじゃん♪」
とも思ったのですが、たいしてアプリを入れてるわけでもないのに、「容量がいっぱいです!」のメッセージが増えてきたり、処理速度が遅かったりで、そろそろ替えどきかもなあとは思ってたんですね。
それにひと回り大きいディスプレイも試してみたかったし。
(※arrows NX F-02Hは約5.4インチ)
月々サポート適用で実質負担金が安かった
というわけでこのたび、富士通さんから発売されている
『arrows NX F-02H』に機種変更したわけなのですが、
なにゆえこの機種を選択したのかといえば、実質負担金が安かったから・・・
という、しごく単純な理由です。(だって携帯高いんだもん・・)
ドコモには毎月の利用料金から割引が受けられる月々サポート(最大24か月)がありますが、これを適用すると実質負担額がかなり抑えられる。
とくに機種とかにこだわりがあるわけじゃないので、価格を重視しました。
いまだと、家族まとめて割とか、下取りプログラムとか、
ドコモ光とセット割とか、割引キャンペーンをやっていて、
気が付くとキャンペーン内容(割引の金額とか)が変わってたりもするので、
少しでもお得にスマホを買い替えたい方、
そろそろ替えどきかな~と思ってる人なんかは、
ときどきドコモのオンラインショップを覗いてみると良いかもです。
ショップが客単価を上げるための『頭金システム』
突然ですが、わたしはあまり待ったり並んだりするのが好きではありません。
ですから人気の飲食店とかで長蛇の列を作って何時間も並んでる人たちを見ると、
すごいな~と思うのですが。(※画像はドコモショップ大船渡店のものです。)
そんなこともあって、今回は「オンラインショップでサクっと機種変しちゃおう!」と考えてました。
で、そのつもりでサポートに電話してオペレーターさんと話してみたのですが、ネット回線の方も「フレッツ光」→「ドコモ光」に変更(転用)するのであれば、店舗に行った方が早いらしく、仕方なくドコモショップに行く流れと相成りました。(※「セット割」にした方が安かったので)
機種もプランもあらかた決めていたので、
ほどなくしてカウンターに案内されたのですが、
4年前にアクオスフォンを買った時とは違うことが一点。
『頭金』
というやつです。
えっ、頭金ってなんすか?
と思ったのですが、
気になる頭金の中身は、
もろもろのオプションサービス(10個くらいあったかな)、
これら全てに加入してもらうことを前提としていて、
携帯の店頭価格も、この頭金がすでに組み込まれた値段となっており、
オプションとか付けてくんないなら、
別途5,000円かかりますよ、と。
だいたいこんな内容だったかと思います。
はいはい、前からあったやつね。
「1ヵ月以内に解約してもらえばお金かかりませんから♪」
とかいって不要なオプションに加入させるのは前からありました。
というかもはや店舗で機種変更するときのデフォルトといってもいいでしょう。
ドコモ(docomo)に限らず、auやソフトバンクなど、ほかのキャリアでも同様の制度があるようです。
これらの追加オプションに加入させる口実を、
いまは『頭金』と呼んでいるようです。
この頭金っていい方もなんかしっくりこないんですけど。
だって普通は、「3,000万円の家を購入するのに500万円の頭金を用意した」とか、
こういった感じで使いますよね、頭金って。
まあ、オプションに加入してもらうと報奨金がもらえるようで、
儲かっちゃうもんだから(そうしないとやっていけないから?)ショップとしても頭金システムはやめられないみたいだけど、分かりづらいしユーザーにも優しくないです。
せめて呼び方くらいは変えてくれって思いますわ。
で、もちろんわたくしは追加オプションなど一切いりませんので、
仕方なく「頭金の部分は貯まったポイントで支払うよ」、
ということにいたしました。
ちなみに、4年前に今回と同様の流れで加入したと思われる
「ケータイ補償お届けサービス(月額380円)」。
このサービスにずっと加入しっぱなしだったことに、ついこないだ気が付きました。
4年間一度もこのサービスを使った事はありませんが、
このようにして解約するのを忘れちゃったりするのですね。
(※まあケータイ補償は保険みたいなものなので加入しといてもいいと思いますけど。)
てことで、もろもろありましたが、
4年ぶりに新しいスマホをゲットしちゃいました。
画面も大きくてなかなか良い感じです。(※Kindleとかやっちゃうかもw)
ちなみに機種変更の手続きにどのくらい時間がかかったか?については、
「サクッと30分くらいで済んだらいいな♪」
という淡い期待をいだいて家を出たのですが、結果としては、
安定の半日仕事となりましたw
機種変って、時間かかるよね。
追記:スピードモードのお申し込みがありました?!
ひとつ言い忘れていた事がありました。
本文でもお話しした通り、頭金システムはうっとうしいんだけど、
いらない追加オプションに加入するのも嫌だから、
頭金の分はポイントで支払うから、ということにしてたはずなのですが、
ふと見てみたら、ドコモからこんなメールが届いていました。
うん。シェアパックにはカミさんと一緒に入ったな。
で、次が問題なんだけど、その、スッ・・スピ・・・
『スピードモード』ってなんすか!!!
入った覚えないんですけど!!
調べてみると、パケットが上限に達しても速度が速いまま通信できるよ、
という有料サービスのようで、1GBあたり1000円かかるとのこと。
(※もちろんソッコーでドコモショップに苦情電話&解約しときました。)
…っていうか、もはやドコモ(キャリア携帯)を使ってる場合じゃないかもしれません。
ドコモで機種変更すると「頭金」と「契約事務手数料」だけで8,000円もかかる
ドコモ(docomo)のスマホを機種変更するときに発生する「頭金」は、はっきりいって邪魔です。だって5,000円も余計に支払うわけですからね。それからドコモショップで機種変更すると、契約事務手数料という名の費用も別途かかります。これが2,000~3,000円ほど。
つまりスマホを機種変するだけで8,000円くらいかかっちゃうわけで、冷静に考えると結構無駄な出費だということが分かります。
さらに言うと、じつは「頭金」なんかよりも問題なことがあって、そもそも論として、ドコモを含めたキャリア携帯の使用料はバカ高く設定されているのです。つまり、毎月ふつうに携帯を使うだけで、じつはかなりの金額を「損」しているという事実が見えてきました。
ムダなお金を支払っているということなんですが、ともかく頭金の5千円なんてかすんで見えるレベルで損してます。
格安SIMカードと比較したら、料金が10万円以上安くなることが分かった(2年間で)
いま「格安SIM」・「格安スマホ」について勉強していて、いろんな事が分かってきました。あなたも耳にしたことはあるかと思いますが、格安スマホについてちゃんと調べてみると、はっきりいって料金が全然違います。
このままキャリア携帯を使い続けるのがアホらしくなるほどの安さです。マジです。というか逆に、キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)が高すぎるんですけどね。
もし、あなたがいまドコモを使っていて「そろそろ機種変更でもしようかしら~」、「スマホ新しくしちゃおうかしら~」などとお考えだとしたら、そもそも、このままドコモ(docomo)を使い続けるべきなのか?というところから見直してみるべきです。
格安スマホのプランが激安すぎて、頭金5,000円とか契約事務手数料3,000円とか、どーでもよくなるレベルですから。
以下、格安スマホについて調べたエントリーがあるので、参考にしてください。 スマートフォンの個人保有率が「50%」を超える こんにちは、たぬまんです。 今日は、というか今日もなんですけど、このところ調べてきた「スマホの機種変更」に関するエントリーです。 それからタイトルを見て ... ドコモ、au、ソフトバンクから格安スマホに変更する こんにちは、たぬまんです。 今回はドコモやau、SoftBankなどのキャリア携帯から、いま話題の格安SIMに乗り換えたときのメリット・デメリットに ... 「格安SIM」はキャリア携帯と比較にならないほど…安い。 このところ格安SIMにつて勉強してまして、結構いろいろなことが分かってきました。結論から言うと、もしキャリア携帯を使っているなら、今すぐにでも ...
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