パソコンの起動に時間がかかるのはストレスだし、仕事の効率を下げている。
こんにちは、管理人です。
今日はパソコンについてなんですけど、
パソコンって、使ってるうちにどうしても重たくなってきますよね。
それは、毎日使ってるし、
いろんなソフト、アプリケーションなんかをインストールしていくから、
ある程度は仕方のないことだと思うのですが、
でも、たとえばPCを起動するのにすら
何分も時間がかかっていたとしたら、
仕事する気なくしますよね。
ご多分に漏れず、ぼくもそんな感じになってましてね。
パソコンの電源ボタンを押してから起動するまで、
かなりの時間がかかるようになってました。
ストップウォッチで計ったわけではないので正確なことは言えませんが、
まちがいなく『分』のレベルで時間かかってまして、
2分とか、3分とか、もっとかな?
まあ今度暇なときにでも一度計測してみようかと思いますけど、
ともかく起動に時間がかかって、
それが結構ストレスだったわけです。
毎度のことですから。
『ソフトのアンインストール』や『ドライブの最適化(デフラグ)』で多少は改善するものの
で、あまり使わないアプリをアンインストールしたりとか、
デフラグ(ファイルの断片化解消によるドライブの最適化)したりとかして、
多少は改善するわけですけど、
それでも根本的な起動の遅さの解消には至りません。
いっそのこと思い切ってリカバリーして、
パソコンを初期化しちゃえばかなり早くなるはずですが、
どう考えてもそれはメンドイ…
で、いろいろ考えてですね。
そういやこのパソコンも買ってから5~6年になるな…
そっか、5年もいっしょに過ごしてきたのか…
5年間ずっと、文句も言わずに仕事手伝ってくれたんだよな…
あ、なんか5年前のこと思い出してきた…
とか考えてたら、
ちょっと泣けてきそうになったんですけど(笑)、
まあそろそろ頃合いかとも思いまして、
新しいデスクトップパソコンを購入することにしたんですね。
で、新しいPCになったら、
それはそれは、めっちゃ起動が早くなりましてね。
いやまじ、小泉元首相ばりに感動したわけなんですけれど、
今回はそのことを書いてみたいと思います。
BTO(build to order=受注生産)でSSD搭載のパソコンを購入した!!
で、先に結論を言いますと、
まずBTOでパソコンを購入しました。
買ったのは「パソコンSEVEN」っていうネットショップです。
ちなみにBTOっていうのは「build to order」の略で、
受注生産方式という意味なんですけど、
コジマ電気とかヤマダ電機とかで売ってるパソコンを
そのまま買ってくるのではなくて、
ある程度こちら側でカスタマイズして購入できる、
というスタイルです。
受注生産のBTOでパソコンをカスタマイズ注文する
たとえば標準だとメモリ4GBなんだけど、
それを8GBにグレードアップするとか、
光学式ドライブをブルーレイ読み書き対応にしたいとか、
そんな感じで自分の好みにカスタマイズ注文できるんです。
で今回、なんでBTOパソコンを選んだかというと、
まあここは人ぞれぞれ、
ゲーム専用にゲーミングPCが欲しいとか、
いろいろ理由があると思うのですが、
わたしの場合は、
なるべく性能のいいパソコンを
なるべく安く入手したかったから、
BTOパソコンを選びました。
パソコンの起動やソフトの動作を速くしたければ、カスタイマイズ注文で『SSD』だけは搭載しよう
で、BTOでパソコンをどのようにカスタマイズ注文するのがいいのか、
については、それぞれ目的であるとか用途が違ってくると思うので、
一概にはこれがベスト!とか言えないですし、
それに、はじめは安いなと思っても、
officeを付けたりとか、HDDの容量を増やしたりとかグレードアップしていくと、
すぐに結構なお値段になってしまうので、
予算を決めたうえで、
なるべく最適のカスタマイズをする
ということになるのですが、
ここだけは絶対にやった方がいいですよ!!
というのが、今回の『SSD』なんです。
SSDについてニコニコ大百科の記事を参照しますと、
こんな感じの説明がありました。
SSD(Solid State Drive)とは、半導体メモリ(基本的にフラッシュメモリ)を記憶媒体として用いた記録装置であり、HDDと同じ接続インタフェース(ATA規格)で利用できるようになっている。
OS側からはHDDとして認識されるのでブートドライブ(PCの起動ドライブ)としても使用可能である。
簡単に言えば、「USBメモリを大容量化、高速化し、HDDと同じ扱いができるようにしたもの」である。
パソコンをシンプルにみると、
頭脳に相当する「CPU」があって、
作業する机に相当する「メモリ」があって、
情報をしまっておく本棚に相当する「HDD」があるわけですけれど、
記憶媒体としては、この「HDD」が一般的だったんですが、
近年「SSD」なるものが登場しまして、
このSSD、非常に大雑把に表現しますと、
高いけど『速いっ!!』
んです。
ほかにも、消費電力が低いとか、衝撃耐性に優れているとか、
SSDのメリットはあるのですが、やはり一番は『速さ』です。
で、このSSDは記憶媒体ですから、HDDと同じように使えるわけで、
OSをインストールして、パソコンの起動ドライブにもなるわけです。
つまりwindowsなりをSSDにインストールするということなんですけど、
今回はじめてSSD搭載のBTOパソコンを購入した感想としまして、
マジで速いです!!
ちょっぱやで起動します!!
(※うれしくって小躍りしましたw)
なので、パソコンの起動が遅くてたまらんとお困りのあなたや、
BTOパソコン初心者なんだけどというあなたへのアドバイスとしまして、
これから新しいパソコンを購入するのであれば、
ほかのカスタマイズはともあれ、
ぜったい『SSD』だけは搭載した方がいいです!!
と、念を押しておきたいと思います。
容量については多いに越したことはないですが、
とりあえずOSと主要ソフト用として、
250GBくらいあればいいんじゃないでしょうか。
BTO(受注生産方式)でSSD搭載パソコンを買うなら
BTOパソコンが欲しいけど、どこで買ったらいいかわからない…
という方は、下記サイトを見てみてください。
トップページに「今週のおすすめ品」が掲載されてるので、とくにこだわりのない方は、ここから例えば「人気No.1デスクトップパソコン」などを選んで、この構成を基準にしてSSDを搭載するなど、カスタマイズしていけば良いと思います。
公式サイト:ドスパラ
古いパソコンを処分したいときは、どうしたらいいの?
新しいパソコンを買ったわいいけれど、
それまで使ってた古いパソコン、どうしよう…というケースがあるかと思います。
使い道があるという方は、サブPCとして活用してもいいですよね。
データを新しいPCに移してリカバリーすれば、
結構快適になると思います。
ちなみにわたくしは、初期化とかせずに、
そのままの状態でサブ機として使っております。
で、もういらないし、とにかく処分したいの!!という場合。
これはパソコンの買取サービスを使うのが便利です。
デスクトップPCとかだと、
置いてあるだけでも場所を取りますからね。
公式サイト:パソコン高く売れるドットコム